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トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(4/4)〜ハンズフリー機能紹介編〜
感想(Impression)はページ末です。

写真レポートの参照順について(新しいウインドウが開きます)


写真をクリックすると拡大写真となります。

ハンズフリー機能紹介

携帯電話接続サブワイヤーに携帯電話を接続します。 ちなみに接続しているのはvodafone J-SH53です。
コネクタ写真

電波の受信感度はバリ3であることを確認してください。

マルチメニュー画面です。※地図画面、TV画面、ビデオ、エアコン画面、オーディオなんでも良いです。

マイク&スイッチのフックボタンを押します。

するとどのような画面であっても強制的に、「ハンズフリーTELダイヤル発信」の画面に切り替わります。右上のバーは携帯の電波受信感度をリアルタイムに表示します。

適当な電話番号を入れて、発信を押してみます。

自動的に携帯電話からダイヤル発信して通話状態になりました。左下の緑のバーは音量調整です。呼び出し、通話の音量を調節できます。

音量調節は、マイク&スイッチASSYの1と3ボタンは、通話中は音量調節ボタンとして機能します。フックボタンを押せば、通話が終了します。(画面の「切る」でも切れます)

「ハンズフリーTELダイヤル発信」の「設定」を選択します。

「設定」メニューです。並び順(チョット重要)、音声認識、メモリ転送、メモリ消去等があります。メモリ転送を使えば携帯アドレス帳(カタカナ氏名とTEL)をハンズフリーアドレスメモリに転送、その逆(メモリ→携帯)も可能です。

「メモリ」を押します。

「ハンズフリーTEL」のアドレスメモリです。500件登録できます。現在はあいうえお順(50音)表示です。

「メモリ」だったボタンが「携帯」に変わりますので、「携帯」を押してみます。

「携帯電話」のアドレス帳を直に参照しに行っています。(ここでは転送はしない)

携帯電話のメモリを読み出して表示しています。
電話番号の名前(名称)だけ表示します。漢字表示は非対応です。

「ダイヤル」を選択してみます。

直接入力の画面に戻りました。

「リダイヤル」マークをタッチします。

発信履歴が表示されるので、再発信したい番号を選択します。(ここでは省略)

再度「ハンズフリーTELダイヤル発信」の「設定」を選択します。

「音声認識」をOFF→ONにしてみました。

適当な画面から、マイク&スイッチのフックボタンを押します。

「ご希望の相手先名をお話ください」がアナウンスされます。

ロボットが耳を傾けて、音声認識待ち状態になります。「オートウェーブ タマサカイ」と発音してみました。

「ただいま認識を行なっています」…。なにも喋っていなくとも、走行中は騒音だけで誤認識したりします…使えないじゃん、、、(^^;;;

見事「オートウェーブ タマサカイ」が選択されました。これでよければ「発信」ボタンを押します。(ここでは割愛)

誤認識した場合、写真のように全然違うものが表示されたり候補が複数表示されたりします。はっきり言って走行中は100%誤認識します。( ̄ー ̄;喋る前に騒音を拾ってしまう、、、

自動認識表示されたものでよければ「発信」ボタンを押します。

携帯電話から自動ダイヤル発信されます。
左下の緑のバーは音量調整です。呼び出し、通話の音量を調節できます。(電話はここで一旦切ります)

再度、適当な画面から、マイク&スイッチのフックボタンを押します。

音声認識待ちになりますが、「解除」ボタンで解除されます。

「ハンズフリーTELダイヤル発信」の画面になります。

「設定」を押します。

並び順を「50音順」であることを確認します。

「メモリ」をタッチします。

「ハンズフリーTEL」のアドレスメモリです。あいうえお順(50音)表示です。

再度「設定」より、並び順を「50音順」→「番号順」に変更します。これチョット重要

アドレスメモリの並び順が「番号順」になりました。現在1〜を表示しています。1番目の登録内容を変更してみます。

変更を押すと、登録内容を「変更」「削除」することができます。ここでは「削除」してみます。

1番が削除されました。次に「追加」をタッチしまする。

「名前入力」画面になります。「ひらがな」入力モードです。「切替」をタッチしてみます。

「カタカナ」入力モードです。「切替」をタッチしてみます。

「英数字」入力モードです。「NTTドコモ東京」と入力してみることにします。

「NTTドコモトウキ」まで入力しています。「ゅ」を入力するために「小」(写真は大に変わっている)をタッチしたところです。

「とうきょう」と入力して「変換」で変更候補を選択して「確定」を押します。正しければ「OK」を押します。

「読み仮名入力」画面に変わります。半角カタカナでよみがなを入力します。

電話番号を入力します。ここではフリーダイヤル番号を入力しています。(この番号は現在は使われておりません)

1番目に「NTTドコモ東京」「0120555360」が登録されました。ちょっと重要だと言ったのは、番号順の1番〜3番だけ特別な意味があり、マイク&スイッチASSYから短縮ダイヤル発信が出来るということです。

マイク&スイッチの1〜3のボタンは、アドレス帳番号順の1〜3番に対応(短縮ダイヤル発信)しています。ボタン1を押してみます。

メモリ1番の電話番号にダイヤル自動発信されます。

ここでは、並び順を「50音」に、音声認識を「OFF」に戻します。

携帯の電波感度です。3本バーが立っています。

「ハンズフリーTELダイヤル発信」画面の右上(□)のバーは携帯電波の受信状況をリアルタイム表示しています。次に「電源」を押してみます。

携帯電話の電源がリモートで切れました。(^^)v

←←←(左に同じ)
※電源が切れたので、アンテナパーも消えました。

再度「電源」を押ます。

携帯の電源が入りました。

電源ボタンの□の緑は携帯の電源が入っていると点灯します。

最後に携帯着信について紹介します。メニュー画面、ナビ画面、オーティオ画面何でもOKです。

他の携帯から、サブワイヤーに接続した携帯宛に電話しているところです。

画面が切り替わり着信画面になりました。登録名、発信元が表示されます。純正の良いところは、この時音楽やTVを聞いていても自動的にミュートされることですね。

マイク&スイッチASSYのフックボタンを押して応答します。こちらの声は、このマイク&スイッチのスリット部にマイクが内蔵されています。近づかなくても十分拾います。

通話中画面になりました。相手の声は、着信音同様に後席RH側のスピーカから(のみ)聞こえます。


作業時間 6時間ぐらい?
施工時期 2005年12月
満足度 90点 ★★★★★★★★★☆
装着した感想 いつかは装着したいなぁ、、、と考えていた「純正ハンズフリーキット」です。この度ある方よりハンズフリーキットお譲り頂く事頂きました。有難う御座いました。

インプレッションです。
・MONET(モネ)(http://digital-ms.co.jp/monet/)は、2005年12月31日(土)でサービス終了しているため使用できません。(MONETはG-BOOKに移行しました。)
・最近のBluetooth(無線タイプ)と異なり、乗り降りのたびに携帯電話コネクタ脱着(コネクタ端子写真)が必要となる為利便性には欠けますが、機能的には面白いので満足感は高いです。
・通話中の相手の声は後席RHのスピーカ(着信音も)から、こちらの声はマイク&スイッチASSYのマイクからになります。マイクに近づかなくても十分拾います。
・口元とマイク&スイッチASSYと離れてる(50cmぐらい?)ため音質が気になるところですが、通話相手に聞くと特に違和感は無いそうです。さすが純正!ですね。(^^)v
・着信時はマルチが着信画面に切り替わると共に携帯電話に設定された着メロが右後ろのドアスピーカから出力されます。携帯で再生された着メロがスピーカ出力されているようです。(携帯自身は無音のままです)
・着信、発信時は、音楽やTVを聞いていても自動的にミュートが掛かります。純正の良いところですね。
・本製品は本来Docomo PDCのみ対応となっていますが、vodafone(現ソフトバンク)携帯でも問題なく使用できました。PDCタイプであればau等でも動くのではないでしょうか?
 ちなみにjtが接続確認したのはvodafone J-SH53です。→コネクタ端子写真
 ※その他vodafone V601SHでも確認しました。
・vodafone携帯でも携帯アドレス帳の電話番号/名前(カタカナ)を問題なくハンズフリー本体のメモリに転送できまます。その逆(メモリ→携帯)も可能です。
・ハンズフリー通話全てに言えることですが、複数人乗車している場合通話内容が乗車全員に筒抜けなのでやっぱり使いづらいです。(^^; 1人で乗っているときはいいんですけどね。

このハンズフリーキットはPDCタイプですが、これに接続したいがために第3世代携帯に切替できません、、、、(^^;; PDCで不満は無いので構いませんが、、、


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(1) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(1/4)〜製品紹介、取り付け(その1)編〜
(2) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(2/4)〜取り付け(その2)編〜
(3) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(3/4)〜MONET機能紹介編〜
(4) トヨタ純正MONET対応ハンズフリーキット(4/4)〜ハンズフリー機能紹介編〜